と、諦めてしまっている方が多いようです。
また新しくしないといけないのかなぁ…とか、ハグキが痩せたので仕方ないのかなぁ… と。
確かに、ハグキが痩せたりなどで、あまりにも合わなくてガタガタの場合は新しく入れ歯を作った方が早いかな?(^_^;)
と思う時もありますが、珍しいです。
大体が、少しの調整(ちょっと削ったり)や、少しの修理(継ぎ足したり)で、またずっと使えるようになるものです。
ただ、長年使い続けていると、歯がすり減って高さが合わなくので、残念ながら永遠にもつものではないのも事実です。
ですが、諦めてしまう前に…。
歯医者に見てもらうのも、悪い話ではないと思いますよ(⌒‐⌒)。
Archive for ◊ 1月, 2014 ◊
と言って、来院される患者さんはけっこういらっしゃいます。
取れた物お持ちですか?と、お聞きすると、無くした!とか、捨てた!という方がいらっしゃいますが、捨ててしまうのはもったいない場合があります。
(歯につける金属には、歯に溝を掘ってつける詰め物と、歯全体を削って被せる被せ物に別けられますが、ここでは詰め物として統一させて頂きます。)
では、何で取れたか?
原因はだいたい二つ。
その歯そのものに問題があるか、
その歯以外に問題があるか、
大きく別けると、この二つ。
歯そのものに問題がある場合、虫歯が原因だったり、歯が割れて欠けてしまった時は残念ながら新しく詰め物をこしらえないといけない場合がほとんどで、取れた詰め物は使えません。
しかし、
詰め物が入っていた歯に問題がないのに取れた場合、お持ち頂いた詰め物に少し手を加えるだけで、そのままもとに戻せる事も意外と少なくないのです。
つまり、
取れた詰め物は、ポイッと捨てずに一応お持ち頂いた方がいいのです。
では、どんな感じで治すのかと言うと、非常に基本的な昔ながらの一般的な治療法です。
取って、詰める。
これだけです。
治す時期が早ければ早いほど悪い部分は小さいし、小さければ小さいほど虫歯を取る時痛くない。しかも、キレイに治せる。つまり、虫歯を取った所は穴があくので、歯と似た色をした詰め物を詰めて治すのですが、単純に小さいほど目立たないって話です。
残念ながら、どんなに一生懸命お手入れしていても虫歯になることがまれにあります。
なってしまったら治すしかないのですが、それは早ければ早いほどいいですよっていう単純な事を長々と書いていました。
ただ、最後にひとつ。
そんな小さい痛くない虫歯なんか、どこにあるか分からないよ。と思われた時、そんな時こそ歯医者の出番なのです。(^o^;)
今日も、虫歯の治療している時に患者さんから言われた事があります。結構よく言われる事なんですが…
「この虫歯は痛くなかったから、大丈夫だと思ったんだけどね。」って。
そう。実はその通りなんですよ。
僕も、虫歯のイメージは、痛くて、仕方がないからセイロガン詰めて(+_+)って感じですが…。
これって、子供の頃の記憶なんですよね。つまり、乳歯の時のイメージがずーっと今も残っているのです。実は大人の歯つまり永久歯は、だいぶ違うのです。簡単に言うと、あんなにすぐ痛む事なんて無いんです。
これは、乳歯と永久歯の構造の違いがあるからです。細かいことはいずれまた書くとして、これだけは覚えて頂きたいのは、永久歯の虫歯が原因で痛みが出ている時は、思った以上に悪くなっていることが多いです。だから、痛くなる前に先手を打って治しちゃった方がいいのです。
続く…。
ふと、去年の今頃の成人の日に大雪が降ったのを思い出しました。
この岩名で開院して早くも7年半おかげさまで経ちました。何回か大雪にみまわれて次の日に表を雪かきしていたのですが、道具が無くてチリトリ等を使って汗だくに朝からなっていたので去年の大雪の後に、雪かき用のスコップを入手しました。使わないで済めばいいのですが…。
今週の水曜日が雪の予報です。大雪にはならなそうですが、いよいよ今年もそんな時期になったんだなぁっと思いました。
この数日やたらと寒い日が続いております。皆様お身体に気をつけてお過ごしください。
食事の時も、テレビでスポーツ観戦して興奮して食いしばっているときなども、寝ている時もつい無意識に食いしばっているときもあります。
硬い骨と歯の間に挟まれて潰されても、健康なハグキは黙って頑張ってくれます。
ただ、もう1つ。
外からやってくるバイ菌とも戦っているのです。
このバイ菌をやっつけてあげれば、弱ったハグキは元気を取り戻してくれることが多々あります。
つまり殺菌をしてあげるだけで、疲れたハグキを休ませてあげることができるのです。
この年末年始は、ハグキの不調を訴えて来院される方が多いです。
今の時期は皆さん疲れてますよね。疲れたりストレスが溜まると体調崩し易くなりますが、ハグキは疲れたぁ( ̄0 ̄;っとはならずに、ただ限界まで健気に血が出るまで腫れ上がるまで頑張ってくれます。
ここらでハグキを休ませてあげるのも良いことなのです。
休ませると言ってもどーする?
意外と簡単に出来ますが、今日はここまでに。
今年もよろしくお願いいたします。
あっという間に去年が終わってしまいまして、色々な方にお世話になりましたが、何も御返しすることもないまま新年を迎えてしまいました。
で、ブログを始めます。
思いついた事を書いてみようかなぁ。っと思っています。
少しだけ、ご期待下さい(^_^;)